05912-200612 Zoom画面の構図を考えてバーチャル背景に使う写真を撮影する
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舞台には下手(しもて)と上手(かみて)があります。
観客から舞台を見て、左側が下手。右側が上手。
数直線は左がマイナス。右がプラス。
左から右に進むほど数が大きくなる。
左がleft、右がright。右方向がright direction。
映画でも右に進む方向が正義であるように描かれていることが多いと感じます(未検証ですが)。
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授業等、人前で話す際、shio.iconは下手で話すのが好き。
スクリーンが教室の中央にあれば、その下手側で話す。
その理由はまず立ち位置。
自分が弾く楽器がヴァイオリンやフルートなので、ステージではいつも下手側。舞台への出入りもいつも下手側。ピアノを弾く時に座るのも下手側。
そして話す方向。
学生から見てshio.iconの話が左から右に流れていくように言葉を送りたい。
右方向への流れがプラス感覚を呼ぶはずだから。
shio.iconの右側に授業のコンテンツ=未来が展開する。
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そのため普段から基本的に下手側で話す。自分で選べるなら下手に立つ。
観客(メッセージを伝える相手)を左前方に見る位置が慣れている。
講演等にお招きいただいた時にも下手側に演台があって欲しい。
上手側だと「上から」話す位置感覚 になる。言葉の流れも逆光しているように感じる。
だからできれば下手(しもて)から=下手(したて)で話したい。
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(学生から見て)画面の左側を基本としています。
自分から見ると、カメラを左前に見る位置。普段の授業の時と同じです。
上の4枚がその例。
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向かって右側に主要な被写体を置き、左半分はできるだけシンプルに。
左側に何かが写っていても自分の背中に隠れるのだけど、自分が動いた時にそれがチラチラ見えるより、背景がシンプルな方がいい。目障りなものはない方がいいし、左側が定位置であることが絵的にも伝わるから。
もし左右が逆なら、Mac上で左右を水平方向に裏返します。
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ここに掲載した3枚の写真。
もしお気に召すようでしたら、Zoom等オンラインミーティングアプリのバーチャル背景用にお使いください。下記各flickrページを開き、右下のダウンロードボタンから各サイズをダウンロードできます。 https://flic.kr/p/2j8GX62 https://live.staticflickr.com/65535/49970319631_0a3f81e3d4_6k.jpg